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地盤の基礎知識
 
地盤調査は、あらゆる建設に置いて基礎となる大事な調査です。地盤調査を通して安心・安全の建物作りに貢献します。
 
地盤について
地盤とは,地球表面から深さ約100mまでの部分を指し、建物を建てる場合に密接に関係してきます。
日本の地盤の大部分は、主に2つの層からなっています。約1万年前以降にできた沖積層と、それ以前にできた洪積層です。この沖積層と洪積層はできた時代の違いだけなく、層自体の性質にも違いを持っています。
 
地盤の上に建物を建てる
ほとんどの建物が沖積層の上に建てられています。しかし、沖積層は比較的新しく固くしまっていないためそれほど強くありません。沖積層では中高層ビルのような重い建物を支え切れません。
そのため,洪積層やそれより深い所にある固い地盤まで建物の力を伝えて支える必要があります。この建物を支える地盤を「支持層」と呼ぴます。
 
地形断面概念図 地形断面概念図
低地には雨水や地下水が四方から集中して集まります。雨水は背後の高台から微細な泥を運んでくるため、何千年という長い年月の間に、厚く堆積して軟弱層を形成しています。
 
・坂道の下りきったところは低地
・水路や川、池のそばは低地
・水に関係のある漢字を使う地名は低地が多い
(池、渡、流、湘、島、崎、泉、谷、田、鷺、萩など)
 
地盤強度について
 
地質図(日本地質図体系)
 
地質図(日本地質図体系)
地質図(日本地質図体系)
 
ボーリング調査
 

建設工事において、設計・施工のための地盤調査として一般的に行われる方法がボーリング調査です。その対象は、トンネル、ダムから空港施設、高層ビルなどの建築構造物も含め多岐にわたっています。

ボーリング調査
 
またボーリング調査は、実際に孔を掘って地質の状態を確認、土の採取及び、標準貫入試験などを行います。地盤調査の基本というべき調査です。
 
標準貫入試験
標準貫入試験とは、ボーリング調査で掘った穴を利用し、土の硬さ、締まり具合、土の性質や地層構成を判別するためのN値を得る試験です。ボーリング試験と標準貫入試験は併せて行われ、一般的にボーリング調査と言えば両方を指します。
 
スウェーデン式サウンディング試験
 

スウェーデン式サウンディング試験は、文字通りスウェーデンから移入されたものです。

スウェーデン式サウンディング試験
 
地盤強度を調べるのに、よく行われる方法です。地表面から深度10mまでの土の硬さしまり具合などを判断するための抵抗値を求める試験です。
 
調査結果の成果一例
 
コア一覧
 
コア一覧
 
断面図
 
断面図
 
踏査1地点露頭および走行傾斜(CL級相当の中風化泥質砂岩)
 
踏査1地点露頭および走行傾斜(CL級相当の中風化泥質砂岩)
 
踏査2地点露頭(CL級相当の中風化泥質砂岩)の走行傾斜は調査地入口の舗装の傾斜にほぼ等しい
 
踏査2地点露頭(CL級相当の中風化泥質砂岩)の走行傾斜は調査地入口の舗装の傾斜にほぼ等しい
 
地質推定断面図
 
地質推定断面図
 
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